真夜中に思う事

主人の友達関係の忘年会があって送って行きました
そしたら女性陣が誰も居なくて
男共がポツンと所在無さげに座っていた
誰も来てないんで、用意が出来て無いというから
「それなら自分達で切れば良いじゃないですか」と言うと不安げな顔

誰も野菜など切ったことないのだろう
すき焼きだそうで、何をどうしたら良いのか分からないのだ
食べても、鍋奉行をしても、食材の整え方には関心が無いのでしょうね

私は深く反省した、これは甘やかした妻達の責任もある
仕方ないので自戒を込めて「やりましょうか？」と問うと
満面の笑みで「良いですか！」と良い返事

やれば出来るけれど、したくないのもあるんだろうな
上は７０過ぎの方もいて（どっかの会長さん）男子厨房に入らず精神かも。

つまらないなと思う
男でも女でもやれる事は多い方が良い
食べる事は基本で、生きて行く上での本能なのに
それもしないなんて勿体ないなぁと思う。

そんな事を思いつつ、野菜を切り終わったら
１人奥さん連れの方が来て、何だかんだ引き留められ
結局飲み会に参加になった（前回と同じパターンだ）
円もたけなわになり、主催者の奥さんが仕事が終わり帰宅

色々話して色々考えた日でした。
再婚同士の人も居たり
定年退職の旦那に嫌気が差してる人も居たり
来るはずの奥さんが結局来なかったり

自分の最後の話になったら
一人で特養に入りたいとか
子供と居たいとか
親の持ち物は早く処分した方が良いなんて色々

私が一番年が若いので、人生の先輩の話を感慨深く聞いたが
一番面白かったのは今年皆で行ったヨーロッパツアーの話で
パリでスリを捕まえ警察署に突き出した話
パリの窃盗団の一味で取り押さえたんだって
写真見せて貰ったら女性でした。
あぁ、パリの地下鉄は怖いですね。

眠くなって来ました・・・
皆様も気を付けてね
さ、寝よう。

お休みなさい。