羊こそ

楽しい事辛い事 お茶を飲みながらホッと書き出す

難病申請の更新手続き

今日は長文&暗い内容です
苦手な方はスルーして下さい

難病の更新手続きに行って来ました

難病の事は十数年主人と私だけの秘密にしてた
家族の誰にも言わずに隠して来た
どうせ治らないのなら、心配掛けたくなかった

今、身体中が腫れて鈍痛で痛い
この病気が解かるまで、6年以上掛かった
ようやく解かって十数年

新たな難病を併発し、去年の年末には再度倒れ
病名が解かるのは有り難い
怖いけど、やっぱり有り難い。
最初病名が解かった時、ホッとした

私、ちゃんと病気だったじゃん
嘘じゃなかった
病人の立ち位置に立てた
これで、スタート

病名が付くまでの医療費は高かった
MRIとかで6万とか、でも検査しても原因不明
生きてるのがしんどかった
主人に申し訳なかった
私の医療費の為に働いてる様なものだ

酷い時は起き上がれないし
洗濯ものも、タオルを広げて干せない
階段だって這って歩いて
でも2人で生きていかなきゃいけない

主人が帰って来て問う
「今日は何をしてたの?」
私は答える
「息してた」

主人が微笑む
この人は幸せなんだろうか?

私も問う
「幸せ?」
主人は答える
「うん、幸せ」

何度、夜中に車を病院に走らせたろう
分からない痛みを与えてしまったろう
この人が何をしたんだろう?
私と結婚しただけじゃないか
本当に申し訳なく思う

普通に生活出来るようになりたい
何処も痛くなくて しんどく無くて
無理なく、買い物行ったり 遊びに行ったり

小さな?目標を毎回立てる
今は来月の義母の法要を済ませる事
ちゃんと行ける様に頑張らなくちゃね



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