考えさせられる

最近読んだお勧めの本

【『四十九日のレシピ』物語】
突然亡くなった母に伝えられなかった思いや後悔を抱え
うちひしがれる父と娘を助けに現れたのは
生前の母を知る若者二人と、母が遺したあたたかなレシピ。
レシピカードには、おいしい料理、
暮らしのアドバイスなどが手描きのイラストとともに
つづられており、そこに「自分の四十九日には
法要の代わりに大宴会をしてほしい」
という希望も遺されていて――
（Amazonより）

不妊で悩んでいたら、旦那さんに愛人が出来て
しかも、その子が妊娠中と発覚！
その子がメンヘルで、ショックを受け
夫の母の介護を行政に任せ、離婚届を置いて家に帰って来たら
継母は四十九日に宴会しろとかいうし
教え子は今どきの若い子。
亡くなって知る継母の人生・・・
何だか主人公に感情移入してしまいました。